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住宅ローン「35年」と「40年」どっちがお得?5年待って家賃を払うリスクも徹底検証!
「住宅ローン、少しでも月々を楽にしたいけれど、40年で組んでも大丈夫?」
「今すぐ建てるのと、5年待って頭金を貯めるの、どっちが賢い選択なの?」
マイホーム計画で最も多いこのお悩み。今回は**借入4,000万円・変動金利1.0%**という具体的な数字を使って、損得のボーダーラインを明らかにします!
1. 「35年」と「40年」の返済額をシミュレーション
まずは、返済期間を5年延ばすことで、どれくらい負担が変わるのか見てみましょう。
| 比較項目 | 35年返済 | 40年返済 | 差額 |
| 毎月の支払額 | 112,914円 | 101,057円 | -11,857円 |
| 総返済額 | 約4,742万円 | 約4,851万円 | +109万円 |
40年ローンの「ゆとり」と「代償」
40年返済にすると、月々の支払いは約1.2万円安くなります。この「1.2万円」を貯金や子供の習い事に回せるのは大きなメリットです。
ただし、期間が長くなる分、支払う利息の合計は約109万円増えるということを覚えておかなければなりません。
2. 「5年待ってから建てる」場合の落とし穴
「今はまだ早いかも。5年くらい賃貸(家賃8.5万円)で暮らして、頭金を貯めてからにしようかな」と考える方も多いはず。しかし、ここには大きな**「見えないコスト」**が隠れています。
5年間で消えていくお金
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家賃8.5万円 × 60ヶ月 = 510万円
この510万円は、家を建てていれば「ローン返済」に充てられ、着実にマイホームが自分のものになっていたお金です。賃貸に住み続ける場合、この金額は純粋なコスト(掛け捨て)となってしまいます。
3. 5年遅らせるメリット・デメリットまとめ
5年待つという選択が「正解」になるかどうかは、以下のポイントで決まります。
🟢 待つメリットがある人
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5年後の方がライフスタイルが確定的(子供の人数や転勤の有無など)な場合。
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5年間で、家賃510万円を支払ってもなお余るほどの大幅な頭金を貯められる場合。
🔴 待つリスクが大きい人
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完済年齢が気になる人:5年遅く始めれば、完済も5年遅れます(例:70歳→75歳)。
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健康状態が不安な人:ローンに必須の「団信(保険)」は、健康なうちしか入れません。
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金利上昇が怖い人:5年後に金利が上がれば、待って貯めた頭金以上の利息を払うことになりかねません。
結論:賢い住宅ローンの選び方
シミュレーションの結果から言えることは、**「建てたい時が建て時」**という格言はあながち間違いではないということです。
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月々の負担を抑えたいなら「40年」で組む
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ただし、余裕がある時に「繰り上げ返済」をして、実質的な期間を短縮する
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5年待つなら、家賃510万円以上の価値(安心感や貯蓄)があるか再確認する
住宅ローンは「長く借りて、賢く返す」のが現代のスタンダード。
あなたのライフプランに合わせた最適な期間を選んで、後悔のない家づくりをスタートさせましょう!
資金計画について、住宅ローンについて、お聞きになりたい方はお気軽にお問い合わせくださいね。